ところ変われば祭りも変わる=HALLOWEEN編=

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今日はハロウィン。日本のハロウィン熱も年々高まっているよう。SNSでも、日本の友達のこどもたちの多くが仮装している写真がアップされていて、楽しいなあと思って拝見しています。本日付の日経新聞によれば、2016年のハロウィンの市場規模は、ついにバレンタインデーの市場規模を上回ったそう。

今日は、ニューヨークと香港のハロウィンをご紹介♪

ニューヨーク

ハロウィンの発祥はケルト人ということですが、現在のハロウィンの本場はやはりアメリカかと。NYにいたときのハロウィンは、本格的でびっくりしたものです。

9月頃からスーパーは大小様々なかぼちゃがつまれ、各家庭ではジャックオーランタンを作り、家々はハロウィンの飾りで彩られます。

学校でもこどもたちは仮装してハロウィンパレードを行い、近所を練り歩く。先生たちの仮装だって相当気合が入っています。

当日は夜になると、マンション内、ご近所、ときには、近場の有名なスポット(例えば、ニューヨークでは、UpperWestの69stあたりなんかは、通りの家々がハロウィーンデコレーションになっていて、多くの人たちが集まってTrick or Treatと言って回っています。)をこどもたちと回るのが恒例で、とっても楽しいイベントになっています。

こどもがいる家もいない家も、その日はたくさんのお菓子を用意して、こどもたちがノックしたらお菓子をあげます。配布用小袋お菓子がたくさん店頭に並ぶのもこの時期ならでは。

大人だって負けていません。当日の夕方近くなると、平日にもかかわらず、本格的な仮装を施した大人たちとすれ違います(みな仕事はどうした!←たぶんそっちのけ。法律事務所ですらそうでした笑)。薄暗い黄昏時に、鬼の仮装をしたマッチョなおじさんとすれちがったときは、本気でどきっとしたのを今でも懐かしく思い出します。

私もハロウィンの日は仕事を定時で切り上げて、家に帰り、娘とTrick or treatといってまわったものです。ただ、仮装をするには、この時期nyは本当に寒い。。。なので服を選ばないと大変なことになります。

ハロウィンが終わると、街は「ホリデーモード」に変わっていきます。11月のThanksgivings、そして、12月のクリスマス等のお祝い、そしてニューイヤー、、ハロウィンは、ここから二ヶ月のなんとなく街全体が浮き足立つ時期のスタートなのです。

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香港

さて、香港。中華圏の香港では、ハロウィンイベントをあまり期待していなかったのですが、いえいえ、香港もハロウィンは超盛り上がります。

世界中から人が集まっているインターナショナル都市ですし、宗教色が比較的薄い都市だからか、盛り上がるイベントはなんでも取り入れようとする空気がこの都市にはあります。そういった意味では東京と近いかもしれません。ハロウィン、クリスマス、お正月、旧正月、イースター、端午節、中秋、、、ナドナド。

ダウンジャケットを羽織ってハロウィンパレードをしたニューヨークとは異なり、香港はようやく涼しい風がふくようになってきたなあーくらい。というわけで、「ハロウィン気分」には少々物足りない気温ではありますが、いやいやどうして香港だってハロウィンはもりあがります。

うちのアパートは巨大団地なので、共有スペースでは、地元のお祭りみたいに出店が出て、こどもたちが(大人たちも)めいめい仮装をしてもりあがります(はじめて、参加したときは、日本の、自治体主催で近所の公園や学校で行われる夏の盆踊りを思い出しました)。

もちろんこどもたちが近所をまわってTrick or Treatするのも毎年恒例。小分袋にはいった大きなお菓子袋が店頭に並ぶのも、アメリカの時と同じです。スーパーには大小のかぼちゃが並ぶのも一緒。インターナショナルシティだなと実感します。

そして、東京でいうと六本木のような場所(ランカイフォン)では、仮装した大人たちがどんちゃん騒ぎを繰り広げます。

特筆すべき特徴は、、、お化けや仮装が、、、アメリカよりコワイ。笑。完全に独断と偏見ですが。

なんでかなあと思ってかんがえたのですが、その理由は、アジアテイストが加わっているからだ!と気づきました。

日本で生まれ育ったドメドメ人間のわたしにとって、ドラキュラやフランケンシュタイン、魔女といった西洋の「こわいものたち」は、どこか「異文化」のミステリアスなものにうつります。幼いときにみた、アダムスファミリーのように、どこか、おかしくて、そして美しいものに映るのです、不思議なことに。

だからいくら、リアルなドラキュラの仮装だって、あんまり怖くない。

一方で、少しでもアジアンテイストになると、一気に怖さがひきあがります。なぜなら私にとってはより身近でリアルなだから。。。

香港で最大人気のアミューズメントパークであるオーシャンパークにこの時期いってみると、中はハロウィンモード全開。でもかなりアジアンテイストで、、、、ハロウィンシーズンのディズニーランドでは決して見ない、漢字が刻まれている、アジア式の石墓や、お札?がそこらじゅうにはられている。。。薄暗くなるとホントコワイ。

パークの中で歩いているゾンビも、繰り返しますが、リアルでホントにホントにコワイ。特にこわかったのは、赤く血塗られている包帯を目に巻いて(目を潰されている設定?)、血まみれの肉まんをもって歩いている昔の中国のおばあさん風のゾンビ。ただでさえ、お化け屋敷とかほんと嫌いなわたしにとって、あれはかなりビビりました。

オーシャンパークの中だけではなく、街中の一般の人の仮装もなんだかちょっぴり「リアル」さを追求しているかのような仮装が多い気がしてなかなか迫力満点な香港のハロウィンなのです。

同じイベントでも少しずつテイストが異なるハロウィン。日本のハロウィンは、わたしが日本を去ってからだいぶ様相が一変したんだろうなあと想像しています。お祭り好きの人間としては、ぜひ、日本の最近のハロウィンも体験したいものです♫

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