6歳の娘がひとりで飛行機に乗って日本に行った話(上)

20160108_080814664_iOS明けましておめでとうございます♪今年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

6歳娘の大冒険

さて、今回は、この冬休みの娘の大冒険について書こうと思います。

この冬、娘(6歳2ヶ月)は一人で飛行機にのり、香港から日本の祖父母の家に行き、再び一人で飛行機に乗り、日本から香港に帰ってきました。全部で14日間に及ぶ大冒険。しかも、クリスマス、年末年始、という一年でもっとも大事な時期をあえて、親元から離して過ごさせました。

共働きでも夏休みを有意義に過ごさせたい、と考えるときに、子供がひとりで飛行機に乗って移動できれば、こどものアクティビティの幅が一気に広がります。海外暮らしのおうちだけではなく、日本に住む共働きのご家庭にも参考になればと思い、なぜたった6歳の女の子を一人で送り出しのか、やってみてどうだったか、等について3回シリーズで書いていきたいと思います。今回は、「なぜ送り出したのか?」

なぜ送り出したのか?

なぜ6歳2ヶ月の娘を一人で送り出したか。

わたしは第二子を産んだばかり。最初、一人旅を考えたきっかけとしては、冬休み娘を日本で過ごさせたいけど、せっかく暖かい香港にいるのに、わざわざ寒い日本に2ヶ月になるかならないかの乳児を連れていくのが気が引けたというのがありました。しかし、それだったら家族そろって日本に帰る別のタイミングを探ればいいだけの話。娘をひとりで送り出した大きな理由はほかにありました。

送り出した理由その① 日本語のキャッチアップ(夏の長期帰国の予行練習)

-日本語に関する危機感-

3歳から海外で暮らしている娘。アメリカ生活の後半では、親に対しても英語で話しかけてきていました。娘の英語が聞き取れずに聞き返すことしばしば。日本語は、相当ふしぎなかんじになっていました。

ところが二年ぶりに日本に帰って一ヶ月過ごすと、日本滞在の後半には、なんと寝言が日本語に。2年ぶりに聞く日本語の寝言にびっくりしました。さすが、子供。短期間でも一気にキャッチアップするんです。日本への一ヶ月の滞在を挟んで香港に引っ越してからも、「日本語を話して日本語を保ちたい」とする意識が娘の中で芽生えたこともあり、親に対しては日本語を話すようになりました。

とはいえ、おそらく第一言語は、英語。英語の本は年齢相応のものがすらすら読めるけど、日本語になると難しい。日本語を話しているときは、英語が混じるけど、英語を話しているときは日本語が混じらない。

本人のやる気もあるので、日本語をキャッチアップするために、日本に送ることに。

-日本の公立小学校は体験入学を受け入れている-

あえて、親と離して送った理由はこれ。

じつは、我が家では、次の夏休み、娘を、日本の公立小学校に体験入学させようと考えています。

娘の現在通っている学校は6月後半から夏休みに入るため、日本の小学校に3週間ほど参加することができるのです。

海外で子育てをしている日本人の親は、よくこの制度を使って日本の小学校に送っているケースを聞きます。実際に、わたしの周りでも、長期休暇は日本の小学校や幼稚園に送っている人たちが結構います。公立だと、お金がかからないし、海外のバカ高いサマーキャンプにいれるよりも、コスパが良い&日本の文化や日本語を学べる、ということで、積極的に利用する親が多いようです。

すでに、我が家も、夫の実家の近くの小学校の校長先生にメールをし、入学許可を頂きました。念のため、わたしの実家の近くの小学校や娘の従兄(私の甥)の通っている小学校の校長先生にもコンタクトをする予定です。

我が家の場合、共働きなので、娘と一緒に日本にいけるのは、せいぜい数日~一週間。夫が「Work from Tokyo」(※パートナーの会社では、個別の事情に応じて、臨時で同じ会社の別オフィスからの勤務が認められたりすることがあります)を認められたとしても、せいぜい1週間が限度と思われます。

とすると、娘は一人で、祖父母宅に泊まり、従兄姉と同じ学校に通うということをやらなくてはならないわけです。この冬の一人旅は、そのためのウォーミングアップという位置づけでした。

送り出した理由その② 本人の希望

二つ目は、何よりも本人たっての希望があったから。その主目的は、キッザニア。夏の一時帰国のときにいった、キッザニア甲子園が楽しすぎて、しかももっとお金を稼ぎたくて、とにかくキッザニアに行きたいという強い要望がありました。

新生児がいるから、ママは一緒に行けないけど、それでもいい?と聞いても、「行く!」と。

その要望を受けて、父親と娘がスケジュールを話し合った結果、なんと2週間という長期に行くことに決めました(その結果を聞いたわたしは、クリスマス&年越しを娘と一緒に過ごせないと知り、、、寂しくて、涙。。。苦笑)

送り出した理由その③ 日本の文化に触れる

海外にいるとどうしても、日本の文化について疎くなります。

例えば、子供向けのアニメやキャラクター。香港でこそ、日本のキャラクターはよく見かけます(くまもんや妖怪ウォッチをよくみる)が、アメリカでは、せいぜいキティちゃんくらい。女の子ならディズニープリンセス、男の子ならスパイダーマン、バットマンかスターウォーズ一色です。季節の行事(お正月、節分、ひなまつり、こどもの日、、、等々)についても、親が頑張らねば、こどもに体験させてあげられません。しかも海外なので、日本でやるより、コストも手間もかかります。

渡米してしばらく、日本の文化に触れない生活をしていたところ、すぐに娘は、日本にあまり興味を持たなくなり、自然と日本語からも遠のいていきました。自分はアメリカ人だと固く信じていたほど。

しかし、昨夏の一時帰国の一ヶ月で、従兄姉たちと遊び、日本の文化にどっぷりつかった娘。特に、プリキュア(my世代でいうと、セーラームーンみたいなもの)が娘にささり、「日本、ちょっとcoolじゃん」と思ったかどうかは知りませんが、日本を再び離れた後も日本に対する興味が一気に深まりました。

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娘が、わけのわからない、キュアマーメイド、とか、キュアなんとか、とかプリキュアのキャラクターの名前をつぶやいていたのをみたとき、日本の文化に触れさせるには、やはり日本に送るのが一番効果的だと感じたのでした。おりしも、冬はお正月という一年で最も盛り上がる日本らしいイベントがあるわけで、良いチャンスだと思ったわけです。

さて、送り出したい理由はあっても、送り出せるかどうかは別問題。次回は、送り出せた理由について書きたいと思います。

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