Posted on 8月 1, 2015
久しぶりの東京-驚き&感動10選-
先週末より日本に一時帰国中。娘と二人で実家にお世話になり、私は久々の東京勤務。約2年ぶりの日本。28年間生まれ育った土地とはいえ、二年ぶりに踏み入れる土地は、新鮮な驚きと感動でいっぱい。ありきたりですが、今日はこの2週間の滞在で感じた東京の驚き&感動10選をご紹介。
その1)お米が美味しい
帰国当日、最も感動したのは、お米の美味しさ。炊飯器で炊くだけのシンプルな白米は、お米の味が如実に反映されるため、アメリカでは、ただの白ご飯を食べる回数が減っていた。リゾットやパエリアにしたり、味の濃いおかずと一緒に食べたり。なぜなら、白ご飯で食べるにはイマイチだったため。。。日本食スーパーで良さげなお米を買ってはいたのですが。
久しぶりに日本の新米を頂き、ピッカピカのお米にもう感動。ああ!これだった!と。
なにもかけずとも、それだけで、一口口に含み噛むだけで適度な甘さが口中に広がり、何杯でもいけるのではないかという感覚に陥る。結果、帰国初日の最初の晩餐では茶碗6杯頂き、苦しすぎて文字通り動けなくなる始末。
その2)屋内が暑い
暑い。外も暑いけど、屋内が暑い。電車も弱冷。コンコースも弱冷。オフィスは28℃設定で6:30には冷房が切れる。節電が徹底されているのはすごいなあと思うのですが、これじゃ、仕事に支障が出るーと、ぶうぶう文句を言っているのは、周りを見渡すと私だけ。。。
nyでガンガン冷房が効いたオフィスでジャケットを着ながら仕事をしていた身としては、このギャップは辛い。。。
この節電、どれくらいの効果が出てるのでしょうか。。。
その3)サービスが迅速丁寧的確
あらゆるサービスが早い。丁寧。的確。とくにコンビニなどのレジ。不愛想に、たるそうに、のんびり仕事をしてるアメリカのレジの担当者とはまるで違う次元。すごいの一言!
ただ…こんなに丁寧に接してもらってるのに、客は無言。目も合わせず。
アメリカのレジは、基本的にやる気ないし、不愛想だけど、Hi! Hello! Have a good day! You too!というやりとりがある。
久々の東京のレジの光景は、なんだか不思議で異様な光景に見えました。一言交わすだけで気持ちがいいので、レジでの挨拶おすすめです。
その4)ドライヤーが弱い
電圧のせいだと思いますが、日本はドライヤーが弱い。笑。こんなかんじ。
その5)電波がむちゃくちゃ良い
電圧は低いけど、電波はむちゃくちゃ良い!地下鉄もJRもどこでも電波が通じる。すごい。iPhoneなどを強奪されるリスクも低いのでつらい通勤時間もドラマを見ながら楽しく出勤。
その6)歩いている人が皆無表情
東京は、道行く人が、皆無表情。。。目があっても微笑まないし、話しかけない。目が合えば、微笑んだり、素敵な服を着てたら、その服すてきね!と話しかけたり、、、といったことが日常茶飯事のアメリカから帰ってくると、無言、無表情な街ゆく人たちの中にいると少しドキドキします。
日米の文化の違いだねー、と友人に話していたら、関西出身の友人は口を揃えて、東京だから、と言っていました。関西はちがうよ、と。おばちゃんやおじちゃんが、何かとはなしかけてくるらしい。関西出身の友達が東京に来た時に感じるカルチャーショックが少しわかった気がしました。
その7)ダイソーがすごい
質が良くて見た目も可愛い。そんなものが基本的に一律108円!すごすぎるよ、ダイソー。。。高くて質もイマイチなアメリカのお店に足を踏み入れたときの二年前の衝撃を思い出しました。
ダイソー、あなたは本当にすごいです。
100均が近くにある実家にかえると、何時間も100均で時間を過ごすパートナーの気持ちがいまようやくわかりました。
その8)注意書きが多い
電車、バス、駅、街中、どこもかしこも注意書きでいっぱい。nyの公立高校で麻薬ダメ、コンドームでbirth controlを、という注意書きが貼ってあったのをみたときも、この国やっぱとんでもないな、と驚きましたが、日本の、痴漢ダメとか、人を殴るのは暴力です、といった注意書きは、改めてみると「?」と思います。
昨日、東京駅で見かけた、キャリーバッグを運ぶ時は人にぶつからないように気をつけましょうという注意書きは、思わず見返しました。小学生じゃないんだから。
その9)スーパーの袋が立派
アメリカのスーパーのレジのビニール袋は、めっちゃうすい。速攻やぶれる。立派なスーパーの場合は日本より立派な紙袋をくれるけど、なにかと便利なのはやっぱりビニール袋。アメリカのビニール袋は本当にしょっぼしょぼ。二枚重ねでも簡単にやぶれるので、ごみ袋にもなかなか使えない。
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