Posted on 5月 10, 2015
手抜き自己満足料理ばんざい!(その3)手作業5分!魚の香草オーブン焼
ニューヨークでは、お肉はとってもおいしいですが、豊富な種類の新鮮な魚を手に入れるのは東京に比べて難しい。それでも、大きくて回転の速いスーパー(Whole FoodsやCitarellaなどなど)にいけば、結構いけてるお魚君たちに巡り会えます。こんなかんじ。
しかし、ぱっと写真をみてもわかるように、種類が豊富といっても豊富なのは切り身の魚ではなく、、、丸ごとの大きい魚たち。島国日本生まれとしては、渡米当時、魚のない生活にたえられず、魚を求めてふらふらこういった魚屋さんにきてましたが、いかんせん、面倒くさがりな私。フィレ以外の魚もたべたいけれど、魚をさばくの面倒くさい。魚をさばく瞬間は好きなのですが、後処理が嫌。まな板を熱湯消毒したり、とった内臓を別の袋にいれて捨てたり、、、。やりたくない。
そんな私を救ってくれたのがこのレシピ。日本では、もっぱら、鰺が激安セールのときにやっていました。魚屋さんで、内臓だけとってもらったらあとは面倒くさい魚の処理はほぼなし。
自己満足料理エントリーno.3 オーブン様々生活=魚の香草オーブン焼=
材料
- 青魚(日本では鰺) 大きめの魚の場合は2尾、小さめの魚の場合は4尾くらい
- タマネギ 1-2個
- トマト 適量
- その他冷蔵庫にある野菜なんでも(キャベツ、キノコ、ブロッコリー、ジャガイモなどもおいしかった)
- ハーブ(好きなものなんでも可。タイム、バジル、ローズマリー等々) 適量
- レモン(あれば。なくても可)適量
- 塩コショウ 適量
- 白ワイン(なければ料理酒) 適量
- オリーブオイル 適量
作り方
- オーブン(250℃/400Fくらい)を温めておく。
- 魚の内臓やエラを処理(面倒な人は魚屋さんで購入時にとってもらう)。お腹に包丁をいれ、塩を強めにふり、キッチンペーパーなどで水気をとる。
- 野菜を切る。(タマネギは薄切り。キャベツはざく切り。その他の野菜は食べやすい大きさに適当に。)
- 火の通りにくい野菜をまとめて耐熱容器にいれて、電子レンジでチンして、熱を軽く通しておく。←時間の節約
- 耐熱皿にタマネギを敷く。キャベツがある場合も一緒に敷く。その上に野菜と魚を並べ、適当にハーブとスライスレモンを乗っける。
- 上から、塩コショウを振り、オリーブオイルを回しかける。
- オーブンに入れる。20分くらい待って火が通ったなと思ったら完成。
- 耐熱皿毎、テーブルへ。
この料理のすばらしい点
- おいしい。
- 手作業時間計5分。
- 計量カップをつかわなくてよい。すべてなんとなくでOK。
- 冷蔵庫にある野菜で対応可能。
- 個別に盛りつけしなくても豪華な見た目。
- 野菜をたくさん摂取可能。
- 前夜/朝に野菜を切っておけば、かつ帰宅後そっこーオーブンを温めることを忘れなければ、帰宅後30分後にはできたての夕飯をサーブ可能。働く母にとって、平日の夕飯は作り置きのものたちで対応する食事が多くなりがちだと思いますが、できたてはやっぱりおいしいのだ。
ぜひぜひお試しください。